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収納家具の機能による特徴 ・ダイニングボード 食器棚、またはカップボードとも言います。主に食器類を入れるキャビネットで、キッチンに置かれることもありますが、ダイニングルーム用が多いようです。単に食器ばかりではなく、装飾的置物を入れることもあり、飾り棚としての機能を持つものも多いようです。 ・リビングボード ダイニングボードと形状は似ていますが、飾り物を入れる飾り棚としてリビングルームで使うこともあるので、AV機器などを入れて使用することも多いようです。 ・サイドボード 機能はリビングボードとほぼ同じですが、一般的に高さが低く、ガラス扉が多い。ダイニングルームに置かれる場合は、サービステーブルの機能を兼ねることが多いようです。 ・書棚 書籍を収納する棚のことで、ガラス扉付きのものと棚だけのものがあります。収納物が多いので棚板にしっかりした構造が要求されます。背が高くて間口が広いタイプは、上段と下段に分かれています。前二重のスライド機構を設け、収納物を多くしているものもあります。 収納家具の選び方(コーディネート) 収納家具を選ぶときは、収納するものの大きさや量、出し入れの頻度、設置場所・配置を検討しなければなりません。これらのほかにも扉の有無、開閉方法、内容物の見せ方・隠し方、表面の材質、内部の仕上げ、引き出しの有無、棚板の高さ調整など、多様な選択の基準があります。さらに内容物によっては、電源、電話線の配線、照明器具などの組み込みについても検討しなければなりません。 壁面に組み込んで壁の一部のようにしたり、間仕切りを兼ねたり、単独で置いて部屋に正面性を与えたりする置き方もあります。 |
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