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カーテンの選び方(コーディネート) カーテンが部屋に占める割合は意外と大きく、壁紙とは違い最初からコーディネートされていない場合があり、後から住む人のセンスが表現される重要なアイテムです。従って部屋全体のイメージに合う色合いは当然として、出来れば素材にも注意しておきたいところです。 メンテナンス性も考慮しできれば年に2回程度は洗濯をしたいものですので、長期にわたり使用する場合は、ウォッシャブルカーテンとしておけば家庭の洗濯機でも洗濯可能です。 カーテンの種類 ・ドレープカーテン 一般的には不透過性のあるタイプのカーテンのことを指します。裏地を付けることにより、機能性と高級感が上がります。ドレープカーテンの生地は一定の厚みがあるため結果として遮光カーテンほどではありませんが一定の遮光性や、外気を遮断することによる保湿性や防音性を有しています。 ・レースカーテン 日本ではドレープカーテンとレースカーテンをセットにして扱うことが多く、レースカーテンと言えば何となくイメージがわくと思います。インテリア的に表現すると織物や編み物の技法で作られた透明性のあるカーテン生地で縫製されたカーテンという風な感じです。 欧米などでは薄く透けるタイプを後で出てくるシアーカーテンとして扱うためにレースカーテンのことをシアーカーテンとして呼ぶようです。 ・遮光カーテン 付加機能として遮光性を持たせたカーテンのことを言います。主に光を遮断し内部を暗くさせることを目的としたカーテン。 遮光カーテンには等級があり、1級が遮光率が最も高く、2級、3級と遮光率は落ちていきます。省エネルギーの観点から見ても遮光カーテンをしていると夏場の冷暖房効率は普通のカーテンに比べてよくなると思います。ただし、部屋が暗くなることで照明による電力は必要となります。ブラインダーと呼ばれることもあります。 ・シアーカーテン 透過性のあるカーテンのことを指すのですが、レースカーテンとの違いはレースカーテンの場合は一般的に編み物となりますが、シアーカーテンの場合は透過性を有する織物で作られていることです。 ・ケースメントカーテン ケースメントカーテンも透過性があるカーテンです。日本ではあまり馴染みのないカーテンですが、レースよりも重厚感があり、外の光を通して見える素材そのものの質感や色合いを楽しむタイプのカーテンです。 |
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